ポータブル電源は持ち運べる電池で、工事なしで使えますが、家電を1台ずつつないで使うものです。家庭用蓄電池は家の配線につなぐ設置型で、太陽光の電気を自動でためて使い、停電時は家の回路にそのまま電気を送れます。
違いの比較
| ポータブル電源 | 家庭用蓄電池 | |
|---|---|---|
| 設置工事 | 不要 | 必要(電気工事) |
| つなぎ方 | 本体のコンセントに家電をつなぐ | 家の分電盤につながる。停電時は決まった回路または家全体へ |
| 太陽光との連携 | 専用のソーラーパネルで充電(充電のしかた) | 屋根の太陽光の余りを自動でためる |
| 持ち運び | できる(キャンプ・避難) | できない |
| 停電時の切り替え | 自分でつなぎかえる | 自動で切り替わる機種もある(自動で切り替わる?) |
| 電気代の効果 | ほぼない | 余る電気・夜の使用量しだい |
| 国の補助金(SII DR補助金) | 対象はSIIに登録された家庭用蓄電システム | 条件を満たせば対象 |
どちらを選ぶ?
- 停電時にスマホ・照明・小さな家電が使えればいい → ポータブル電源(防災用ならポータブル電源で足りる?)
- 冷蔵庫やエアコンを含めて家の電気を長く使いたい・電気代も下げたい → 家庭用蓄電池
- 両方を使い分ける家もある(キャンプや避難にはポータブル電源)
選び方はポータブル電源の選び方、安全な使い方は安全な使い方と保管で説明しています。