Q.057補助金

DR(デマンドレスポンス)とは?補助金の条件は?

公開日  運営:蓄電池の疑問100運営事務局

DR(デマンドレスポンス)は、電気が足りないときや余っているときに、使う側が電気の使い方を調整して、電力の需給のバランスを助けるしくみです。家庭用蓄電池なら、電力会社などの合図に合わせて充電・放電の時間を動かします。国の蓄電池補助金では、DRの契約を2028年3月31日まで続けることが条件になっています。

DRのイメージ

電気が余る昼に蓄電池へためる「上げDR」と、足りない夕方に蓄電池から使う「下げDR」のイメージ 0時6時12時18時24時電気が余る → 上げDR足りない → 下げDR太陽光の発電(イメージ)電気を使う量(イメージ)
電気が余る昼に蓄電池へためる「上げDR」と、足りない夕方に蓄電池から使う「下げDR」のイメージ
電気が余るとき(上げDR)

太陽光の発電が多い昼などに、蓄電池への充電を増やして電気を使う側に回る

電気が足りないとき(下げDR)

需要が多い時間に、蓄電池から放電して電力会社から買う電気を減らす

補助金で求められる契約

令和7年度補正の家庭用蓄電システムの補助金では、次のどちらかが必要です。

  • 蓄電池アグリゲーターとDR契約を結ぶ:多くの家の蓄電池をまとめて制御する事業者
  • 小売電気事業者のDRメニューに加入する:電気を買っている会社のDRのプラン

どちらも少なくとも2028年3月31日まで続ける必要があります。DRに対応できる蓄電システムであること(IoT機器経由やDRメニューでの対応も可)も条件です。HEMSなどのIoT機器が必要かどうかは販売事業者に確認し、必要な場合でもその機器は補助の対象外です。

契約前に確かめたいこと

  • DRの指令があったとき、家の蓄電池がどう動くか(停電への備えの残量は守られるか)
  • DRに参加したときの報酬やポイントの有無
  • 電気を買う契約を変える必要があるか、その料金
  • 2028年3月31日より前に解約するとどうなるか

出典:環境共創イニシアチブ(SII)「令和7年度補正 家庭用蓄電システム等導入支援事業 公募要領」、同 チラシ。

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