Q.070太陽光との組み合わせ・卒FIT

売電価格24円→8.3円になったら蓄電池は得?

公開日  運営:蓄電池の疑問100運営事務局

2025年度下半期以降に認定を受けた住宅用太陽光の売電価格は、1〜4年目24円/kWh、5〜10年目8.3円/kWhです。自家消費の便益(算定委員会の設定27.45円/kWh)と比べると、1〜4年目の差は約3.45円と小さく、5年目以降は約19.15円と大きくなります。蓄電池の効果は5年目以降が中心になると考えましょう。

期間ごとの1kWhあたりの差

1〜4年目は売電24円と自家消費の価値の差が小さく、5年目以降は差が大きい 売電価格と「自分で使う」価値(1kWhあたり)1〜4年目 売電24円5〜10年目 売電8.3円自家消費の便益27.45円1〜4年目は売っても差は小さく、5年目以降は「ためて使う」ほうの差が大きい
1〜4年目は売電24円と自家消費の価値の差が小さく、5年目以降は差が大きい
期間売電価格自家消費の便益との差年1,825kWhを蓄電池で使う場合(例)
1〜4年目24円3.45円年 約6,300円
5〜10年目8.3円19.15円年 約34,900円

※ 1日5kWh×365日=1,825kWhを、売らずに蓄電池にためて使った場合の例です。10年間の合計は約23.5万円。実際の差は、ご家庭の電気の買値で変わります。

蓄電池を入れるタイミング

  • 新築・新設で太陽光と一緒に入れる:ハイブリッド型で機器をまとめられる。1〜4年目は効果が小さい点を理解しておく
  • 5年目の前に後から入れる:売電価格が下がるタイミングに合わせられる(あとから蓄電池をつけられる?)
  • 補助金の時期:国の補助金は年度ごとに内容が変わる(補助金の締め切り)

初期投資支援スキームの太陽光は、FITの手続き上の条件があります。蓄電池をつけたときに必要な手続きはFITの手続きは必要?で確認してください。

スキームの中身は姉妹サイトの初期投資支援スキームとは、24円・8.3円は得?で詳しく解説しています。

出典:資源エネルギー庁「買取価格・期間等」、調達価格等算定委員会「令和8年度以降の調達価格等に関する意見」(2026年2月5日)。

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