Q.044価格・見積もり

蓄電池の価格相場は?

公開日  運営:蓄電池の疑問100運営事務局

経済産業省の検討会の資料では、補助事業で導入された家庭用蓄電システムの価格は、2023年度で平均11.1万円/kWh(2022年度は11.7万円/kWh)でした。一方、補助事業以外で買う場合は、工事費を除いて15〜20万円/kWh程度、工事費は2万円/kWh程度が標準的な水準とされています。

国の資料にある価格の水準

家庭用蓄電システムの1kWhあたりの価格(経済産業省 定置用蓄電システム普及拡大検討会の資料から作成) 家庭用蓄電システムの価格(1kWhあたり・経済産業省の検討会資料)補助事業の平均 2022年度11.7万円補助事業の平均 2023年度11.1万円補助事業以外(工事費を除く)15〜20万円※ 補助事業以外は事業者ヒアリングによる標準的な水準。工事費は2万円/kWh程度
家庭用蓄電システムの1kWhあたりの価格(経済産業省 定置用蓄電システム普及拡大検討会の資料から作成)
区分1kWhあたり根拠
補助事業の平均(2022年度)11.7万円委託調査による推計
補助事業の平均(2023年度)11.1万円補助事業のデータをもとに推計
補助事業以外(工事費を除く)15〜20万円程度事業者へのヒアリング
補助事業以外の工事費2万円程度事業者へのヒアリング

容量ごとの目安を出す(例)

上の単価に容量(kWh)をかけると、おおまかな目安になります。

容量(例)11.1万円/kWhで計算17〜22万円/kWhで計算(工事費込み)
5kWh55.5万円85〜110万円
7kWh77.7万円119〜154万円
10kWh111万円170〜220万円

※ 右の列は「工事費を除いて15〜20万円+工事費2万円」を足した単価で計算した例です。資料の単価が定格容量・実効容量のどちらによるかは、資料の注記で確認してください。実際の価格は機種・工事内容・地域で変わります。

補助金の「目標価格」との関係

国のDR補助金(令和7年度補正)は、設備費と工事費の合計が12.5万円/kWh(税抜)以下の場合だけ申請できます(目標価格とは)。見積もりがこれを超えると補助金は使えません。

出典:経済産業省「2024年度 定置用蓄電システム普及拡大検討会の結果とりまとめ」(2025年3月7日)、SII「DR家庭用蓄電システム導入支援事業」公募要領。

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