Q.032容量・タイプの選び方

単機能型とハイブリッド型の違いは?

公開日  運営:蓄電池の疑問100運営事務局

単機能型は、今ある太陽光のパワコンはそのままにして、蓄電池専用のパワコンを別に付けるタイプです。ハイブリッド型は、太陽光と蓄電池のパワコンを1台にまとめたタイプです。太陽光のパワコンがまだ新しいなら単機能型、交換時期が近いならハイブリッド型にまとめる、という考え方が一般的です。

しくみの違い

単機能型はパワコンが2台、ハイブリッド型は1台で太陽光と蓄電池を制御する 単機能型(パワコン2台)パネル太陽光パワコン蓄電池パワコン蓄電池ハイブリッド型(パワコン1台)パネルハイブリッドパワコン蓄電池
単機能型はパワコンが2台、ハイブリッド型は1台で太陽光と蓄電池を制御する
単機能型

太陽光のパワコン+蓄電池のパワコン。太陽光の電気は一度交流にしてから、蓄電池のために直流に戻してためる。今の太陽光の機器を変えずに済む

ハイブリッド型

1台のパワコンで太陽光と蓄電池を制御。太陽光の直流の電気をそのまま蓄電池にためられ、変換の回数が少ない。機器の数も減る

どちらを選ぶ?

こんなとき向くタイプ
太陽光と蓄電池を同時に新しく入れるハイブリッド型が検討しやすい
太陽光のパワコンの交換時期が近い・故障したハイブリッド型にまとめて交換
太陽光のパワコンがまだ新しい単機能型で後付け
太陽光のメーカーの保証を残したい保証の条件を確認(他社のパワコンに替えると保証が切れる場合がある)

FIT期間中に付けるときの注意

  • パワコンを交換する場合は、FIT認定の変更の手続きが必要になることがある(蓄電池をつけるとFITの手続きは必要?)
  • パワコンの出力が変わる場合は、電力会社との接続の契約も確認する
  • 蓄電池から電力網へ電気を流す(逆潮流)かどうかの設定と、売電の扱いを確認する

国の蓄電池補助金(令和7年度補正)では、ハイブリッド型のパワコンや逆潮流の機能がある場合、目標価格の判定のときに定格出力1kWあたり最大3万円を差し引けるとされています(蓄電池の国の補助金)。

出典:SII「令和7年度補正 家庭用蓄電システム等導入支援事業 公募要領」。機器のしくみは一般的な説明です。対応する太陽光の機種は各メーカーに確認してください。

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