決まった正解の%はありません。停電時に使いたい家電の消費電力×時間から必要な量を出し、それを実効容量で割って%にします。多く残すほど停電には強く、ふだん電気代を減らす効果は小さくなるので、台風の前などは一時的に増やすといった使い分けがおすすめです。
残す量の計算(例)
| 停電時に使いたいもの(例) | 消費電力(例) | 時間 | 電力量 |
|---|---|---|---|
| 冷蔵庫 | 平均50W | 12時間 | 0.6kWh |
| 照明(LED) | 40W | 5時間 | 0.2kWh |
| スマホ・Wi-Fi | 20W | 12時間 | 0.24kWh |
| 合計 | 約1.04kWh |
実効容量7kWhなら、1.04 ÷ 7 ≒ 15%。ロスを考えて少し多めに20%前後を残す、という決め方になります(例)。
※ 消費電力は例の値です。実際の値は家電のラベルや取扱説明書で確認してください。
状況に合わせて変える
- 台風・大雪の予報が出たら、残す量を増やすか満充電にする(台風の前にしておく設定)
- 夏や冬で使う家電が変わるので、季節ごとに見直す(季節ごとの見直し)
- 在宅医療機器がある家は、機器の消費電力と必要な時間をもとに多めに(在宅医療機器のために選ぶ)
停電時に何時間もつかは停電時間の計算ツールで試算できます。