サイクル数は、満充電から使い切るまで(またはその合計に当たる量)を1回として、何回くり返せるかを表す数字です。毎日1回充放電するなら、1年でおよそ365サイクルです。カタログのサイクル数は、それだけ使うと容量が一定の割合まで下がる、といった条件つきの目安なので、条件とあわせて読みましょう。
1サイクルの数え方
半分ずつ2回充放電した場合も、合計で1回分と数えるのが一般的です。数え方はメーカーによって違うことがあるので、取扱説明書や保証書で確認してください。
サイクル数を年数に直す(例)
| カタログのサイクル数(例) | 1日1サイクルなら |
|---|---|
| 6,000サイクル | 約16.4年分 |
| 8,000サイクル | 約21.9年分 |
| 12,000サイクル | 約32.9年分 |
※ サイクル数 ÷ 365 で計算した例です。実際の寿命は温度や使い方、電池以外の部品(パワコンなど)の状態でも変わります。
カタログで一緒に見るところ
- 何サイクルで、容量が何%まで下がる想定か
- 保証の年数と、容量保証(何%を下回ったら対象か)(容量保証とは?)
- 1日に何回充放電する運転になるか(1日に何回充放電する?)
- パワコンの保証の年数(電池と別の場合がある)
「寿命○年」と一律に言える公的な数字は確認できません。実際に頼れるのは、各製品の保証書の年数と容量保証の条件です(保証で見るべきところ)。