Q.006しくみ・基礎知識

蓄電池の寿命(サイクル数)とは?

公開日  運営:蓄電池の疑問100運営事務局

サイクル数は、満充電から使い切るまで(またはその合計に当たる量)を1回として、何回くり返せるかを表す数字です。毎日1回充放電するなら、1年でおよそ365サイクルです。カタログのサイクル数は、それだけ使うと容量が一定の割合まで下がる、といった条件つきの目安なので、条件とあわせて読みましょう。

1サイクルの数え方

満充電→放電を1回分として数える。毎日1回なら年365サイクル 満充電使い切るまた満充電満充電 → 放電を1回分として数える=1サイクル例毎日1サイクル×365日=年365サイクル
満充電→放電を1回分として数える。毎日1回なら年365サイクル

半分ずつ2回充放電した場合も、合計で1回分と数えるのが一般的です。数え方はメーカーによって違うことがあるので、取扱説明書や保証書で確認してください。

サイクル数を年数に直す(例)

カタログのサイクル数(例)1日1サイクルなら
6,000サイクル約16.4年分
8,000サイクル約21.9年分
12,000サイクル約32.9年分

※ サイクル数 ÷ 365 で計算した例です。実際の寿命は温度や使い方、電池以外の部品(パワコンなど)の状態でも変わります。

カタログで一緒に見るところ

  • 何サイクルで、容量が何%まで下がる想定か
  • 保証の年数と、容量保証(何%を下回ったら対象か)(容量保証とは?)
  • 1日に何回充放電する運転になるか(1日に何回充放電する?)
  • パワコンの保証の年数(電池と別の場合がある)

「寿命○年」と一律に言える公的な数字は確認できません。実際に頼れるのは、各製品の保証書の年数と容量保証の条件です(保証で見るべきところ)。

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