Q.005しくみ・基礎知識

蓄電池の出力(kW)はなぜ大事?

公開日  運営:蓄電池の疑問100運営事務局

出力(kW)は、蓄電池が一度にどれだけの家電を動かせるかを決める数字です。容量(kWh)がいくら大きくても、出力が小さいと、使っている家電の合計がそれを超えたときに止まったり、蓄電池から足りない分が補えなかったりします。とくに停電時の出力(自立出力)は通常時と違うことがあるので、必ず別に確認しましょう。

容量と出力は別のもの

容量はためる量、出力は同時に流せる量。停電時の出力と200V対応も確認する 容量(kWh)=ためる量出力(kW)=同時に流せる量出力が大きいエアコン+電子レンジも同時に出力が小さい同時に使うと止まることも確認すること・通常時の出力・停電時の出力・200V対応の有無
容量はためる量、出力は同時に流せる量。停電時の出力と200V対応も確認する
確認する数字意味足りないと
定格出力(通常時)ふだん家に送れる電気の力夕方に家電を多く使うと、足りない分を電力会社から買う
自立出力(停電時)停電のときに送れる電気の力合計がこれを超えると止まる
200V対応停電時にエアコン・IH・エコキュートなど200V機器を使えるか200Vの家電が停電時に使えない

出力の考え方(例)

例:停電時の出力が2kWの機種で、冷蔵庫・照明・テレビ・スマホ充電を使い、さらに電子レンジを使うと、合計が2kWを超えることがあります。同時に使う家電を減らす、時間をずらすなどの工夫が必要です。家電の消費電力は、本体のラベルや取扱説明書で確認できます。

こんな家は出力を重視

容量と出力の基本はkWとkWhの違い、太陽光で発電する量の考え方は姉妹サイトの太陽光のkWとkWhで解説しています。

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