3ステップで計算します。①年間の効果 = 1日に使える量 × 365日 ×(買電単価 − 売電価格)、②実質負担 = 価格 − 補助金、③単純な回収年数 = 実質負担 ÷ 年間の効果です。停電への備えの価値はお金に入らないので、別に考えます。
計算の例
| ステップ | 計算(例) | 結果 |
|---|---|---|
| ① 年間の効果 | 5kWh × 365日 ×(27.45円 − 10.0円) | 約31,800円 |
| ② 実質負担 | 77.7万円 − 23.3万円(国の補助金) | 54.4万円 |
| ③ 回収年数 | 54.4万円 ÷ 31,800円 | 約17年 |
※ 実効容量7kWh・11.1万円/kWh(国の資料の補助事業平均)・卒FIT後の例です。劣化・雨の日・電気料金の変動は入れていません。
入れ忘れやすいこと
- 充放電のロス(ロスはどれくらい?)
- 雨や冬に満タンにならない日(雨や冬の日)
- 容量の劣化(使うほど劣化する?)
- 保証が切れたあとの修理・交換(交換はいつ・いくら?)
- 売電価格が時期で変わること(24円→8.3円)
この計算は蓄電池の効果の計算ツールでできます。
出典:調達価格等算定委員会「令和8年度以降の調達価格等に関する意見」(2026年2月5日)、経済産業省 定置用蓄電システム普及拡大検討会 資料(2025年3月7日)、SII 公募要領。